計量制度の歴史

人間が「はかる」ことを始めたのは、約1万年前以上だといわれています。
初めは、狩猟、採集や農耕のために、月の満ち欠け、指の幅、手でひとすくいした量や一粒の豆の重さなどを利用して行っていました。
日本では、青森県の三内丸山遺跡でも遺構の柱間隔などから中国大陸と同様の尺度を使っていたのではないかと言われています。
日本では中国から伝わった尺貫単位が使われ、時代や場所により多少の変化はありましたが、明治の半ばまでこの単位を基にした計量制度が採用されていました。その後、フランスで生まれたメートル単位系が採用されました。現在の計量法ではメートル単位系をベースに産業や学術などの国際単位系(SI単位)を基にした計量制度が採用されています。


701年 (大宝元年) 大宝律令公布 日本で度量衡の制度が定まる。
1590年 (天正18年) 豊臣秀吉が太閤検地を開始する。
各地でまちまちだった計量単位を統一する。
1669年 (寛文 9年) 江戸のますを京ますに統一。 (10月以降京ます以外の使用を禁止)
1886年 (明治19年) メートル条約に加盟。
1890年 (明治23年) フランスの国際度量衡局よりメートル原器及びキログラム原器が我が国に到着。
1891年 (昭和24年) 度量衡法公布 メートル系原器を標準とする尺貫法を制定。
1951年 (昭和26年) 計量法公布。
1959年 (昭和34年) メートル法の完全実施に移行。
1972年 (昭和47年) 公害計測器の検定を開始する
1993年 (平成 5年) 新計量法施行 世界共通のSI単位系の採用。


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